サークル参加時にやっておきたい宣伝

アイディア集
PhotoMIX-Company / Pixabay

何かしらの頒布物が作れた!同人イベントまであと少し!……でも、本当に見てくれる人はいるのかな?と心配になってしまったときに、少しでも不安を和らげる?宣伝のご紹介です。

SNSを使用した宣伝

昨今はpixivやtwitterでイベントの頒布物をチェックしてから当日を迎える人がほとんどです。
インターネットがない時代に比べて、「事前情報」がとても重要視されるようになりました。

宣伝の場として真っ先に思い浮かぶのがSNSです。
おそらく、私が把握している中では一番宣伝効果の高いツールです。その中でも、同人人気が高いpixivとtwitterに的を絞ってお伝えします。

なおこの方法ですが、実在の人物で2次創作を行う、いわゆる「ナマモノ同人」には使用できないことがほとんどです(特にtwitter)ので、その点だけご了承ください。

twitterでの宣伝:自己RTやハッシュタグを活用する

よくあるのが、twitterに新刊サンプルを載せて拡散する方法です。
この方法はフォロワーがいないと使えないのでは?と思われがちですが、案外検索をしていいねやRTしてくださる方もいらっしゃいます。
この方法を用いる際にやっておくべきことは

1.ちょっと多いかな?と思うぐらい自己RTをする
2.ハッシュタグを忘れずにつける

です。下記に詳しく記載します。

1.自己RTはちょっとしつこいかな?と思うぐらいやる

twitterには自分の過去のツイートを自分でRTできる「自己RT」機能があります。
これを行うことで、埋もれてしまったツイートをまたTL上に表示させることができます。
新刊のサンプルを載せた宣伝ツイートは、この方法でどんどんTL上に表示させましょう。
自分にとってはしつこくても、会場内では何十~何万分の1サークルにしかすぎず(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)フォロワーさんにとっては数あるアカウントの一つにすぎません。
その中で、目立つというよりも、必要な人に情報を届けるために積極的に宣伝を行う、というスタンスで臨めばあまり恥ずかしくならずに済むかもしれません。

ちなみに私の場合、イベント直前は2時間に1回ぐらい自己RTしています……笑

2.ハッシュタグをつけると、イベント公式アカウントに拾ってもらえる!

初参加でフォロワーさんが全然いなくても、ハッシュタグを使えば検索で拾ってもらいます!
コミケなんかは流石に難しいですが、~500サークルぐらいの中規模イベントならイベントの公式アカウントがRTしてくれる可能性もありますので、どんどん使っていきましょう。

ただし2次創作の場合、基本的には「原作名や原作で使われているタグを使わない」ことに注意してください。東方Projectなど公式で同人活動を許可している作品は別ですが、同人活動はあくまでグレーな活動ですので、そこの住み分けはきっちりとしておきましょう。
詳しくは同人活動を始めるまでに知っておきたいことに記載しています。

Pixivでの宣伝:タグとサンプルをたっぷり載せよう

漫画やイラスト、小説の同人作品を発行されている方はかなりの割合で使用しているSNS・Pixiv。
こちらはTwitterよりも多くのサンプルページを掲載することが可能です。
この方法を用いる際にやっておくべきことは

1.「ヒキ」を意識したサンプルを掲載する
2.該当するタグは全部つける

です。下記に詳しく掲載します。

1.サンプルは書店にあるサンプルを参考にする

Pixivの利点は先ほども記載した通り、より多くのページを掲載することが出来る点です。
これを活かして、32Pほどの本であれば読者が気になるページまで本文を丸々乗っけてしまいましょう。
書店に時々置いてある試読冊子で、1話全掲載でないものを思い浮かべていただくとわかりやすいかもしれません。
サンプルをチェックされている方が「この先どうなるか?」と気になるようなところ(起承転結で言えば転の直前)ぐらいまで掲載すると良いです。これを「ヒキ」と呼んでいます。

小説の場合はかなりP数が長くなりますので、「起」「承」パートを抜粋して掲載し、最後のページで「ヒキ」を作っておく、
ショートストーリー集や1P漫画の場合は、自信のあるネタを丸々掲載して、コラージュ形式で他のネタやコマを載せておくとよい宣伝になると思います。
(基本的にストーリー漫画の同人誌ばかり発行しているので、もっと良いアイディアあったら教えてください……)
ちなみに、1P漫画集を発行したとき、1P丸ごとポスターにして立てたらウケが良かったです。この話はまたいずれ出来れば……

2.検索除けを気にしつつ、該当タグは全部つける!

twitterと同様、Pixivもタグをつけることが出来ます。
Pixivは最大で10個タグをつけることが出来るので、イベントタグなどを最大限使ってしまいましょう。
ただし、カップリング要素がある同人誌ではあえてタグをつけない検索除けを行っている場合もありますので、他の方々のタグを参考につけるとよいです。

その他の宣伝

現在の宣伝はほぼ上記2つのSNSで行われている印象がありますが、このほかにも宣伝方法があります。
その中でも印象が強いのは「ニコ生配信宣伝」です。

これはコミケなどの超大型イベントなどで大手サークルさんがされていた方法なのですが、受付期間内に画像と宣伝文を送付すると、ニコニコ生放送をされている配信主(大手サークルの方)さんが読み上げてコメントまでしてくれる、といったものでした。
1度だけ利用してみたのですが、自分の作品がラジオで宣伝されているようでめちゃくちゃ嬉しかったです……笑

おそらく男性向けサークルでしか行っていない方法ですが、もし見かけたら応募してみるといいかもしれません。

宣伝の掲載日

以上で宣伝方法のご紹介は終わりです。
方法が分かったら、次に考えたいのはサンプルをウェブにアップするタイミングです。私の場合、ベストだなと思うタイミングは以下の通りです。

①サークルカット⇒申込時とスペース発表時
②twitter・Pixivサンプルアップ⇒イベント10~7日前(書店委託もこのタイミング)
③お品書き⇒7~5日前

実際にはなかなか難しいのですが、このぐらいが目に留まりやすいタイミングかな?と考えています。あまりギリギリだと見逃してしまう方も多いので、自戒も込めて書いておきます……


皆様もぜひSNSを活用して自分の作品を宣伝してみてくださいね。